【ネタバレ・感想】北川夕夏先生 『世界で一番いたらぬ恋』4話|別冊フレンド2021年2月号

『世界で一番いたらぬ恋』4話は、1巻に収録されている内容になります。

以下からはネタバレとなりますので、注意してくださいね。

別冊フレンド2月号 『世界で一番いたらぬ恋』4話(1巻)

『世界で一番いたらぬ恋』3話のあらすじ
放課後、皇(すめらぎ)さんと一緒に美蕾(みらい)の好きな植物園に行くことに。中学の時にこの植物で過ごしていた美蕾の気持ちを知り、腕時計を外して時間を止めてくれた皇さん。しかし、その腕時計をなくしてしまった皇さんは、美蕾を帰して1人で捜すことに…。

皇さんは気を使って美蕾を帰したけれども、やっぱり気になっている美蕾。

美蕾 : 『おせっかいかもしれない… だけど 皇さんが困っていたら力になりたい…!』


皇 : 「ここにもない どこで落としてしまったんだ… もう一度池のほうを…」

焦っている様子の皇さん。

そこで茂みの中で息を切らした美蕾に遭遇し、驚く。

皇 : 「花ヶ崎くん!?どうして 帰ったんじゃ…」

美蕾 : 「わっ わたしにも一緒に捜させてください」

皇 : 「そっ そんなこと君にさせられないよ さぁ立って…」

美蕾 : 「すみませんっ おせっかいかもしれませんが でも わたし…っ」

皇 : 「そっそんなっ おせっかいだなんてっ」

美蕾 : 「いっいいんです わかってます でも」

皇 : 「ちがっ ちがうんだ 花ヶ崎くんっ」

「だっだって か…っ かっこわるいだろう…!?」

美蕾 : 「!?」

皇 : 「…僕 出会ってから ずっと君にかっこわるいところばかり見せてるし これ以上迷惑かけたくないんだ」

「僕にとって 君は 大切な友達だから…」

皇さん実はめちゃめちゃ気にしてたんですね…。

美蕾 : 「皇さんが 時計をはずしてくれたことは わたしの気持ちを大事にしてくれたからですよね…?」

「それがわたしは うれしくて…」

「かっこわるいのは わたしも同じです」

「そういう皇さんだから わたしは皇さんと 友達になりたいって思ったんです…っ」

美蕾の気持ちが伝わり一緒に腕時計を探し始めようとすると、カモが時計を咥えているのを発見!

ところがカモは時計をぶん投げてしまい、美蕾がダッシュで行ってキャッチ!するも、足が池?にザパーッ!

足元は濡れたけど、無事時計を守り抜いた美蕾。

皇 : 「君って人は… …ありがとう…」

ここで閉園の時間のアナウンスが入り、

皇 : 「いけないっ さぁ花ヶ崎くん 乗って」

と、おんぶの体勢をとる皇さん。

美蕾 : 「えっ!? いっいえ 大丈夫ですっ 自分で歩けます」

皇 : 「そんな… 歩かせられないよ!」

美蕾 : 「でっでも ご迷惑だし…」

『…わたし…さっきの皇さんと同じこと…』

皇 : 「…そういう花ヶ崎くんだから 僕は友達になりたいって 思ったんだよ」

皇さんに体を預けて美蕾の家まで送ってもらうことに。

家に到着すると、美蕾のママに礼儀正しく挨拶し、靴を水浸しにしてしまったことを謝罪する皇さん。

今日はこれで帰るという皇さんに、着替えてから下まで送るという美蕾。

美蕾 : 『なんで わたし皇さんを引き止めてー…』

『でも もう少し 一緒にー…』

下にはすでに皇さんのお迎えの車が到着。スマホのGPSで居場所が把握されているらしい。

皇 : 「僕は小さい頃から今までずっと 勝手に行動することはできなくて」

「少々過保護というか… …それではいけないと思うのだが…」

美蕾 : 『…もしかした皇さんは いろんなこと 自分でやってみたいのかもしれない…』

『だとしたら わたしはー…』

皇 : 「花ヶ崎くん 今日は本当にー…」

何かを決意した表情で皇さんを見る美蕾。そんな美蕾にドキッとする皇さん。

皇 : 「あ…っ じゃっ じゃあまた…」

車に乗り込み手を振る皇さんに手を振り返す美蕾。

美蕾 : 『だとしたら わたしは そんな皇さんの力に 少しでもなれたらと …そう願う』

世界で一番いたらぬ恋4話の感想

お互いを気遣う皇さんと美蕾。大切な友達だからこそ迷惑をかけたくないと思う2人の思いは、どうやら一緒だったみたいです。

そんな皇さんと美蕾だから友達になりたいと思ったという気持ちも一緒で…。

皇さんが過保護に育ってきたということを聞いた美蕾は、『皇さんの力になりたい』と、皇さんのためにこれからどう動いていくのか楽しみですね。